01 / SUMMARY
全16曲が発表。曲名を見て「これ、前からあった曲では?」となるのが面白い
2026年8月24日、9月30日発売予定のMrs. GREEN APPLE 6thオリジナルフルアルバムについて、全16曲のタイトルと曲順が発表されました。
もちろん完全に初めて見るタイトルも多いのですが、長くミセスを追っていると引っかかる名前も混ざっています。Really Reallyは2018年にすでにライブ披露済み。Varietyも発売前の段階で8公演披露されています。さらに「ア・ポステリオリ」「シンデレラ」「禁じた遊び」は、過去の曲や未発表音源を思い出したJAM'Sが多そうなタイトルです。
2026年9月30日発売予定。アルバムタイトルは現時点で未発表です。
Really ReallyとVarietyは、発売前でもすでにライブで回収できる曲です。
シンデレラと禁じた遊びは、過去の未発表曲を知るJAM'Sほど気になる存在です。
02 / TRACKLIST
6thアルバム全16曲。曲順と「今どこまで分かっているか」
曲名を並べるだけでは分かりにくいので、JAM'S LIVE TRACKERでは配信済み・今回収録が発表された曲・ライブ披露済みを分けています。曲名を押すと各楽曲ページへ移動できます。
Really Reallyのように8年前のライブで披露されていた曲もあります。今回の発表は、新曲の解禁であると同時に、長く宙に浮いていた曲が正式なアルバムに帰ってくる発表でもありそうです。
商品・収録情報:UNIVERSAL MUSIC公式特設サイト
03 / A POSTERIORI
「ア・ポステリオリ」でJAM'Sがざわつく理由。2018年には「ア・プリオリ」がある
今回の曲名一覧を見て、真っ先に反応した人が多いのではないかと思うのが「ア・ポステリオリ」です。
Mrs. GREEN APPLEには、2018年8月1日発売のシングル「青と夏」に収録された「ア・プリオリ」があります。そして「ア・プリオリ(a priori)」と「ア・ポステリオリ(a posteriori)」は、もともと対になる哲学用語です。
a priori。「より先なるものから」が原義で、近代認識論では経験に依存しないことを指します。
a posteriori。「より後なるものから」が原義で、近代認識論では経験に基づくことを指します。
約8年を隔てて、対になる言葉がMrs. GREEN APPLEの曲名に並びました。これだけで「アンサーソングだ」と決めるのは早いですが、偶然で済ませるにはあまりにも気になるタイトルです。
2018年の「ア・プリオリ」を聴き直してから新曲を迎えたくなるし、歌詞が出た瞬間に2曲を並べて読みたくなる。今回の新曲群の中でも、発売日まで考察が続きそうな1曲です。
「ア・プリオリ」収録情報:Mrs. GREEN APPLE公式「青と夏」 / 用語:コトバンク「ア・プリオリとア・ポステリオリ」
04 / CINDERELLA
「シンデレラ」は、昔インスタライブで歌われた未発表曲「Cinderella」なのか?
もうひとつ、発表直後から「昔のあの曲では?」と気になるのが「シンデレラ」です。
ファンの間には以前から、大森元貴が過去のInstagram Liveで歌ったとされる未発表曲「Cinderella」の音源や歌詞の断片が残っています。今回発表された曲名は日本語表記の「シンデレラ」。タイトルがあまりにもそのままなので、同じ曲ではないかと考えたくなるのは自然です。
もし同じ曲なら、これも「2026年に突然生まれた新曲」ではなく、長い間ファンの記憶の中だけにあった曲が正式収録されるケースになります。逆にまったく別曲だったら、それはそれで面白い。
昔から出回っている「Cinderella」の音源と、今回の「シンデレラ」は同じ曲なのか。タイトルだけではまだ答えは出ませんが、今回の16曲の中でもかなり分かりやすい“答え合わせ待ち”です。
05 / REALLY REALLY
Really Reallyは「初めて聞く新曲」ではない。2018年9月8日に披露されている
Really Reallyについては、噂ではなくJAM'S LIVE TRACKERのライブ履歴に残っています。
2018年9月8日(土)「ENSEMBLE TOUR ~フェット・ドゥ・ラ・ルージュ~」幕張メッセ公演で披露済み。今回のアルバム発表より約8年前です。
幕張メッセ 国際展示場 2ホール。この日に現地で聴いていた人は、アルバム発売前からすでにReally Reallyを「回収済み」にできます。
8年間ライブ履歴の中にだけ残っていた曲が、2026年になって正式なアルバム収録曲として戻ってくる。今回の発表で一番「古参ほど驚く」曲はReally Reallyかもしれません。
06 / VARIETY
Varietyも発売前から回収可能。登録データではすでに8公演で披露
Varietyも「発売日に初めて聴ける曲」ではありません。アルバム特設サイトでは以前から収録予定曲として名前が出ていましたし、ライブでもすでにかなり育っています。
JAM'S LIVE TRACKERの登録データでは、FJORDの2公演と、2026年「ゼンジン未到とイ/ミュータブル~間奏編~」の6公演、合計8公演で披露されています。
MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~
FJORDのセトリを見る →ゼンジン未到とイ/ミュータブル~間奏編~
イ/ミュータブルのセトリを見る →発売前なのに8公演で回収チャンスがある、というのはかなり特殊です。Varietyの楽曲ページでは今後の披露履歴も追えます。
07 / 禁じた遊び
「禁じた遊び」も昔からあった? 2017年の記録まで遡れる
「禁じた遊び」も、タイトルを見て昔の未発表曲を思い出したJAM'Sがいる曲です。
2017年5月26日付の非公式botアカウントには、「禁じた遊び」につながるとみられる歌詞の記録が残っています。さらに、当時のInstagram Liveなどで大森元貴が一部を歌っていた、という話もファンの間では残っています。
もし今回収録される「禁じた遊び」がその曲なら、約9年越しの正式収録。Really Really以上に長く眠っていた曲ということになります。こういう昔の曲が突然アルバムの曲順に入ってくるのは、長く追っているほどテンションが上がるところです。
過去ログ:2017年5月26日付のbot投稿
08 / SHADOWS
アルバム発売日は9月30日。そしてSHADOWS初日も9月30日
6thアルバムの発売日は2026年9月30日(水)。そしてRingo Jam Tour “SHADOWS”は、同じ9月30日のあなぶきアリーナ香川からスタートします。
アルバム発売日とツアー初日が同じ。これだけでも、SHADOWSで今回のアルバムがどう扱われるのかは当然気になります。
16曲全部をやるのか、数曲だけなのか、意外な過去曲が中心になるのか。今の段階で答えはありませんが、9月30日はアルバムを聴く日であると同時に、最初のセトリが出る日でもあります。初日のセットリストはかなり注目されそうです。
09 / JAM'S LIVE TRACKER
JAM'S LIVE TRACKERでは、今回の16曲をどう扱う?
今回の発表に合わせて当サイトの楽曲データも更新しました。ポイントは、「セトリで選べる」ことと「現時点でライブ回収できる」ことを分けている点です。
- アルバム全16曲をセトリメーカーで選択
- 新規発表曲の楽曲詳細ページを閲覧
- Really Really / Varietyを回収曲として集計
- 6thアルバムのDiscographyから16曲へ移動
- 共犯、シンデレラ、本と彗星
- ア・ポステリオリ、エピソード
- プロジェクト4、瞞し、禁じた遊び
- 正式なライブ公演での披露をまだ登録していないため
シンデレラや禁じた遊びに昔のInstagram Live由来の曲があるとしても、JAM'S LIVE TRACKERの「回収」は実際に参加できるライブ・イベントで披露された曲を基準にしています。ここは噂と集計を混ぜず、今まで通りに扱います。
10 / AFTER RELEASE
9月30日、いろいろ答え合わせしたい
曲名だけでここまで遊べるのも発売前ならでは。音源が出たら、この記事で触れたポイントもかなり答えが見えてくるはずです。
- ア・ポステリオリは「ア・プリオリ」とどこまでつながっているのか
- シンデレラは昔の未発表曲「Cinderella」と同じ曲なのか
- 禁じた遊びは2017年頃から残る曲と同じなのか
- SHADOWS初日にアルバム曲が何曲入るのか
発売後、そしてSHADOWSが始まったら、ライブ履歴と一緒にこの記事も更新していきます。
過去のInstagram Liveやライブで聴いた記憶、古い投稿など、「これも昔からあった曲では?」という情報があれば情報・リクエストからどうぞ。こちらでも履歴を追います。